トレーニングでは「目標設定」をすることが非常に重要とされています。
目標設定をすることで、より高いパフォーマンスが発揮される、つまり、より良い結果を得ることができるためです。
しかし、目標設定には仕方があり「とりあえず目標設定をすれば、なんでもOKだぜ!」というわけではありません。
今回の記事は「トレーニングでより良い結果を得るための目標設定の仕方」について書き綴ります。
目標設定がパフォーマンスに及ぼす影響&結論
詳しくは(こちらの英語文献)を見ていただきたいのですが、
・困難な目標設定と簡易な目標設定では、困難な目標設定の方がより高いパフォーマンスが発揮される。
というデータが存在します。
そのため「明瞭であること」「困難であること」以上2つを意識し取り入れることが、トレーニングでより良い結果を得るための目標設定の仕方です。
明瞭な目標設定と不明瞭な目標設定では、明瞭な目標設定の方がより高いパフォーマンスが発揮される
例えばですが、
という目標設定をされている方がいた場合は、
というように、明瞭な目標設定をすることをオススメしています。つまり、より具体的な目標設定をしよう、ということです。
困難な目標設定と簡易な目標設定では、困難な目標設定の方がより高いパフォーマンスが発揮される
例えばですが、
という目標設定をされている方がいた場合は、
というように、困難な目標設定をすることをオススメしています。つまり、より挑戦的な目標設定をしよう、ということです。
もっとも、困難な目標設定をすることで、日常生活に何か支障が出るという場合は、何も無理をする必要はありません。
肉体的・精神的に大きな疲労がたまり、仕事でミスを連発する、などという状況はやはり避けた方が良いでしょう。
また、困難な目標設定は「自身の能力の範囲内」に留めるべきです。「半年間で60kgの体脂肪減少」というような、現実まず達成不可能な目標設定はNGとなります。
まとめ
トレーニングでは、目標設定をすることが非常に重要とされています。
目標設定をすることで、より高いパフォーマンスが発揮される、つまり、より良い結果を得ることができるためです。
・困難(挑戦的)であること。
以上2つを意識し取り入れましょう。