筋力トレーニングの耳寄り情報を発信するブログです。国内外の論文をはじめ、これまでの指導・自身の経験をもとに記事を作成しています。

2018年を振り返って オススメしたい記事3選

ブログを書き始めてから1年半が経ちましたが、なんとかここまで続けることができました。これもひとえに、ご愛読してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

2018年は、パーソナルトレーニングジムの新規立ち上げの関係上、月に1回のみの更新と少ない時期もありましたが、2019年はちょこちょこ時間を見つけ、月に最低でも3回は更新していきたいと考えています(たぶん)。

今回は、2018年に書いた記事の中から、特に人気・好評だった3つの記事を掲載したいと思います。

第1位

記事

大胸筋・三角筋・上腕三頭筋など、上肢の筋群を鍛える代表的な種目に(ベンチプレス)があります。ベンチ台に寝転び、シャフトを持ち上げる種目です。 ベンチプレスには、シャフトの軌道を自由に描ける「フリーウエイト」と、シャフトの軌道が固定され[…]

ベンチプレスには、シャフトの軌道を自由に描ける「フリーウエイト」と、シャフトの軌道が固定されている「スミスマシン」2つのバリエーションがありますが「フリーウエイトの方が高重量を持てる」という人もいれば「スミスマシンの方が高重量を持てる」という人もいます。

もっとも、同じベンチプレスとはいえど勝手が違うため、このような意見のズレは出てきて当然でしょう。今までずっとフリーウエイトで行ったきた人はフリーウエイトの方が、今までずっとスミスマシンで行ってきた人はスミスマシンの方が高重量を持てるはずです。

しかし、もし仮に全く同じ人が2人いて、その2人がそれぞれフリーウエイトとスミスマシンを極めたとした時、どちらの方がベンチプレスで高重量を持てるのでしょうか?

意外かもしれませんが、これはフリーウエイトになります。

第2位

記事

代表的なトレーニング種目にスクワットがありますが、足幅・足の向きはどのように設定されているでしょうか? 私は、支持基底面や関節可動域、そのほかニーイン・トゥーアウトなどを考慮し「足幅は肩峰間隔の150〜170%に広げる。目安としては肩[…]

代表的なトレーニング種目にスクワットがありますが、足幅・足の向きはどのように設定されているでしょうか?

私は、支持基底面や関節可動域、そのほかニーイン・トゥーアウトなどを考慮し「足幅は肩峰間隔の150〜170%に広げる。目安としては肩幅よりも広め。つま先は外に向ける」と指導しています(オススメ筋トレ種目スクワットの効果・やり方・呼吸を解説)。

何に重きを置くかは人それぞれなので「私のやり方こそが正しい」とはもちろん言いませんが、少なくとも身長の高い人においては、足幅を広く取り足を外に向けるべきです

第3位

記事

トレーニング前の準備運動の仕方について、計3回に分け書き綴ってきました。今回の記事は、それらをまとめていきたいと思います。 まずは身体を温めよう トレーニング前の準備運動として、まずは身体を温めることをオススメしています。 身体を[…]

トレーニング前の準備運動の仕方について、計3回に分け書き綴ってきました。今回の記事は、それらをまとめていきたいと思います。

最後に

2019年もブログを書き続ける予定です。少しでも多くの方に、トレーニングに関する有益な情報を提供できるよう頑張っていきますので、来年もよろしくお願いいたします。

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