筋力トレーニングの耳寄り情報を発信するブログです。国内外の論文をはじめ、これまでの指導・自身の経験をもとに記事を作成しています。
  • 2018年3月29日
  • 2020年2月8日

フリーウエイトvsスミスマシン ベンチプレスで高重量を持てるのは?

大胸筋・三角筋・上腕三頭筋など、上肢の筋群を鍛える代表的な種目に(ベンチプレス)があります。ベンチ台に寝転び、シャフトを持ち上げる種目です。 ベンチプレスには、シャフトの軌道を自由に描ける「フリーウエイト」と、シャフトの軌道が固定されている「スミスマ […]

  • 2018年3月16日
  • 2020年2月7日

筋トレ知識 メッツ(METs)とエクササイズ(EX)とは?

今回の記事は「トレーニング」というよりかは「健康」色の強い内容となります。もっとも「健康色に強い」とはいえど、トレーニングを行う人(競技力向上・ボディメイクを目的とする人)にとっても覚えておいて損は全くありませんので、最後までお付き合いくだされば幸い […]

  • 2018年3月7日
  • 2020年2月7日

性行為は運動能力を低下させるか?

「重要なことだけど扱い辛い」といいますか「大人の世界」といいますか、少し突っ込んだ記事を書き綴っていきたいと思います。 「性行為は運動能力を低下させる。その結果、トレーニングの質を下げ、競技パフォーマンスにも悪影響をもたらす。ゆえに、ここぞという場面 […]

  • 2018年2月22日
  • 2020年2月7日

フォーム習得を目的とする場合「10レップ3セット」は推奨できない

今から7年ほど前、ウエイトリフティング部出身のトレーナーに「クリーン」や「スナッチ」などの、いわゆる「爆発的エクササイズ」を習いました。 しかし、月日が経ち知識が増えてきたためか、爆発的エクササイズにおける「フォーム」や「指導方法」に対して「こうした […]

  • 2018年2月12日
  • 2020年2月7日

筋トレを行う時間帯で効果は変わるか?

皆様は、いつトレーニングを行われていますか?おそらく、お仕事をされている方のほとんどは、夕方に行われているのではないかと思います。 先日、お客様にトレーニングを指導していた時「仕事の関係で、これからは夕方のトレーニングが厳しくなりそう。朝に変更しよう […]

  • 2018年2月3日
  • 2020年2月7日

出先のホテルや自宅で行えるオススメ自重トレーニングを紹介

競技力向上・ボディメイクどちらの目的であれど、基本的にはバーベルやダンベル・プレートなどの重りを扱いトレーニングを行ってもらいます。 重りを使用することでしっかりとした負荷がかかり、筋力の向上・筋肥大などを効果的かつ効率的に起こすことができるからです […]

  • 2018年1月16日
  • 2020年2月6日

筋トレでの呼吸の仕方 呼吸はするべきか止めるべきか? バルサルバ法について

今回の記事は、トレーニングを行う際の呼吸の仕方について書き綴っていきます。 最初に結論から申しますが、例えば高血圧による動脈硬化など、血管機能に何らかの疾患がある方に対しては「エキセントリック局面で息を吸い、コンセントリック局面で息を吐くように」と指 […]

  • 2018年1月7日
  • 2020年2月7日

身長の高い人がスクワットを行う場合は足幅を広く取り足を外に向ける

代表的なトレーニング種目にスクワットがありますが、足幅・足の向きはどのように設定されているでしょうか? 私は、支持基底面や関節可動域、そのほかニーイン・トゥーアウトなどを考慮し「足幅は肩峰間隔の150〜170%に広げる。目安としては肩幅よりも広め。つ […]

  • 2017年12月31日
  • 2020年2月6日

2017年を振り返って オススメしたい記事5選

今年の7月からブログを書き始めましたが、約半年間なんとか続けることができました。これもひとえに、ご愛読してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。 閲覧数の伸びに悩んだ時期もありましたが、今は徐々に増えていき「トレーニングに関して有益な […]

  • 2017年12月14日
  • 2020年2月6日

肥満の人が体脂肪の減少目的でランニングを行うのはオススメできない

詳しくは(厚生労働省e-ヘルスネット)を見ていただきたいのですが、過剰に体脂肪が蓄積された状態である「肥満」は、糖尿病や脂質代謝異常症・高血圧など、数多くの疾患の元になることがわかっています。 また、見た目的にも「かっこいい身体」とは一般論として言い […]

  • 2017年12月3日
  • 2020年2月6日

筋トレを行っている人のタンパク質摂取法完全版

これまで計6回に分けて、トレーニングを行っている人におけるタンパク質やプロテインの摂取法を記載してきましたが、今回はそれらをまとめていきたいと思います。 予備知識 筋肉はタンパク質から構成され、常に合成と分解を繰り返しています。筋肉量がある程度一定に […]

  • 2017年12月2日
  • 2020年2月6日

タンパク質の多量摂取は人体に悪影響を及ぼすのか

今よりも筋肉量を増やす、つまり筋肥大や筋力の向上を起こそうとした場合は「筋肉に刺激を与えるトレーニング」と「筋肉の材料となるタンパク質の十分な摂取」を行う必要があります。 トレーニングを行っている人には、1日あたり体重×2gのタンパク質(体重60kg […]